訴訟
- 貸したお金を返してほしい…
- 仕事の報酬を払ってほしい…
- 家賃の滞納分を回収したい…
- 慰謝料を請求したい…
以上のようなことでお困りの方、交渉して払ってもらえない場合は、訴訟手続きで請求していくこともご検討されてはいかがでしょうか。
民事訴訟手続きとは
支払いなどを求めて裁判外で交渉することと、裁判上で支払いを催促することの大きな違いは「債務名義」を得られることです。
債務名義とは判決書や和解調書などのことで、裁判所へ申し出た権利について、裁判所がいわばお墨付きを付与した書面のことです。
強制執行を行うには,この債務名義が必要です。
※債務名義を得るための手続きについてはお問合せください。
家賃の滞納でお困りの場合
家賃滞納でお困りの家主さんにとっての選択としては大きくわけて二つ。
- 督促を行い、滞納家賃分を支払ってもらい、今後も貸し続ける。
- 賃貸借契約を解除し、明け渡してもらう。
また現状によって対応も異なります。
■滞納額が小額である
家賃回収し、その後も貸し続けることは可能です。
早期に何度も催促をすることで、滞納家賃を回収できるかもしれません。
まずは話し合いで催促し、その後内容証明郵便による督促状を発行します。
■滞納額が大きい
家賃回収よりも、まずは早期に明け渡してもらうことを優先したほうがいいかもしれません。
もし、話し合いでダメなら、裁判することになります。
■滞納金を残したまま引っ越してしまった
訴訟及び執行手続きで法的に明け渡してもらうということになります。
滞納した家賃については、連帯保証人がいる場合、そちらに滞納家賃の支払いを催促して回収を図ります。
夜逃げされた
この場合は法的手続きを取るしかありません。
家主が無断で中に入り、荷物を運び出したり、鍵を換えてしまうなどの行為は違法です。
住居侵入の罪に問われかねません。
判決を得て、強制執行で明け渡し及び動産を競売にかける、又は買い取りとして処分することになります。
いずも相談内容と状況によって対応が異なります。
また、大きな問題に発展する前に、早期のご相談をおすすめいたします。
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